南極の氷に,興味津々!
本日,3年理科の授業参観は,11月11日にこのブログでも紹介した南極の氷を教材に行われました。
南極での氷の出来方や観測船‘しらせ’等の説明の後,実際に南極の氷を観察したり触ったりしました。
左が南極の氷,右が水道水の氷
生徒達は実際見て,触り比べ,透明度の違いやさわり心地の違いを感じたみたいでした。
面白い感想に,南極の氷を触った生徒が,「バターを塗っているみたい。」という物がありました。気のせいかも知れませんが,水道水の氷の触り心地の方が何だか‘あっさり’していました。
また,溶けるときに「パチパチ」と音がするという話を聞いていたのですが,聞こえず,割ってみると,氷の塊が小片に,その姿がまた大きく変わりました。とてもきれいでした。
すると,「パチパチ」という音や手に取るとその刺激を感じることが出来ました。
きっと生徒たちは太古の大気を感じる!?ことが出来たことだと思います。
南極の氷触るや参観日
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