ハンセン病について考える
2年生学級通信7月2日号から抜粋
先週の金曜日,ハンセン病がどんな病気か,患者の方々がどんな対応をされて,どんな気持ちで生きてきたのか等について学びました。今回学んだことや感じたことを心に留めて,自分のことを大切にするだけでなく,周りにいるどんな人に対しても平等に,大切な存在として接することができるようにしていきたいですね。
~感想~
○ ハンセン病の人たちが差別をされて,病室に監禁されたり,大人から子どもまでが仕事をさせられたりして,とても苦しかったり,悲しい思いをしていたことが分かった。これからは差別をしないようにしたい。
○ ハンセン病だから怖がられたり,いじめられたり,自由が許されなかったりするのはだめだと思った。人と少し違っただけで差別するのはおかしいと思った。
○ 私は今日のこの話を聞いて,生きることの大切さを知ることができました。学校へ行きたくてもいけない人もいたので,自分の命をせっかく授かったものだと心に留めて,生きていきたいと思います。
○ ハンセン病だからといって,人が人の自由を奪ってしまうのはとても悪いことだと思った。誰もが平等でいないといけないと思った。
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