長島町副町長による立志の集い記念講演
2月4日(木),長島町副町長の井上貴至さんをお招きして,立志の集い記念講演を行いました。講演では以下のことについて,趣味の柔道に例えながら分かりやすく語っていただきました。
◎受験は「受」け身の試「験」 ・型が確立,練習すれば誰でもうまくなる。受け身は投げるための第一歩,将来必ず役に立つ。受け身はスタート,受け身がゴールでは決してない。
◎投げるためには,まず相手が必要 ・社会で活躍するために一番大切なことは仲間作り。
◎明るさ,素直さ,謙虚さ,挨拶,礼儀が社会に出てからとても大事 ・今,自分に注意をしてくれる人を大切にしよう。
◎夢を描いて今に全力投球 ・大きな夢,目標に向かって全力で努力すること必ずできる。全力で目標に向かってやっている過程が”夢”
◎臆せず相手の懐に飛び込もう ・直接会って相手を知ろう。現場の質感や空気感を大切に。 ・投げられても一向に構わない。受け身をとってすぐに立ち上がればいい。
◎力を入れすぎるのは良くない ・疲れるし怪我をする。
◎投げたい・投げたいという気持ちが先走るとダメ ・相手の力(時代の流れ)を利用することが大切 ・努力している人には必ずチャンスがやってくる。その時が来るまで信じ続けてやり続けること。
また,講演の後半には,生徒からの質問にも明快に答えてくださいました。
ご多用にも関わらず,川床中学校生徒のためにご講演を引き受けてくださいました井上副町長に心から感謝いたします。
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