降雪に係わる12日の対応について
↓標記について本日以下のプリントを配布しました。(PDFデータ)
kousetu.pdfをダウンロード
↓標記について本日以下のプリントを配布しました。(PDFデータ)
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本日は,部活動中止で下校時間は15:25に繰り上げました。
スクールバスは学校発15:35。
4校時から授業がスタートしました。
本日の給食は,雪のため非常食(牛乳・カレー・アーモンド・カロリーメイト)での対応になりました。
また,明日12日は給食なしとなりましたので,登校の際は「弁当・水筒」を持たせて下さい。
(明日の対応予定についての詳細は本日生徒便でプリントを配布致します。)
11時30分をめどに登校させて下さい。
スクールバスの始発は10時45分です。
授業は4・5・6校時の準備をしてください。
給食はあります。
11日朝の学校周辺。数cm積もっています。
朝,島内民間バスもストップしています。





雪兎登校の子ら見つめおり
11日は雪のため,生徒全員自宅待機です。
※電話連絡網でも連絡していますが,このブログ・安心メールで確認した方は,電話連絡網をすぐまわしてください。
明日雪のため自宅待機・休校等の場合は,6時15分過ぎに電話連絡網で連絡します。(メール配信,ブログでも連絡をします。)
10・11日両日,全学年で5教科の実力テストを実施しています。
どの生徒も必死に問題に向かっています。

冬休み反省と新学期の抱負を述べる学年代表



三学期始業式式辞より
淑気満つ 校長 脇田武志
あけましておめでとうございます。
新しい年を迎えて,顔を上げているみなさんの顔が輝いています。新しい年にやる気に満ちていることを「淑気に満ちている」と言います。(「淑気」:新年の季語の短冊を示す。)まさしく,「淑気満つ顔を上げたる始業式」です。今の気持ちを忘れず1年間過ごしていきましょう。
さて,今年は,明治維新150周年の年です。
鹿児島は,西郷さんをはじめ、大久保利通など、幕末・明治維新に多くの偉人を生み出しました。薩摩藩には、独特の「郷中(ごじゅう)」と呼ばれる教育法がありました。「郷」というのは、当時の行政における最小単位で,33ほどの郷中で教育していたそうです。
郷中の特徴は、武芸や学問を学ぶのに,先輩が後輩を指導し、同輩は互いに支え合う形を取ります。そうすることで、自らが生徒であり、教師でもあり、学びつつ教え、教えつつ学びながら、郷中のみなが一丸となって成長していたそうです。川床中も同じように先輩が教え,同級生同士励まし合う環境のある学校です。そのよさを今年も継続していきましょう。
西郷さんが学び育った郷中は、その優れた教育の仕組みによって、たくさんの素晴らしい人材を、世に輩出することができました。
郷中教育の中でも、最も大切とされた教えが三つありました。(短冊を出しながら)
「負けるな」 「嘘をつくな」 「弱い者をいじめるな」 です。
「負けるな」は,自分に負けず頑張っているか?
「嘘をつくな」は,他人にも自分に正直に行動しているか?
「弱い者をいじめるな」は,まわりの人を思いやって,自分も大切にしているか?
長島町は,3つの自立を,教育の最終目標としています。それは,「生活の自立」「学びの自立」「社会性の自立」です。「負けるな」「嘘をつくな」「弱い者をいじめるな」は町の3つの自立にも関係します。「頑張っているか」「正直に行動できているか」「思いやりを持っているか」自分の行動を振り返る視点の1つにしてほしいと思います。
これから,気温も低く寒い時期が続きます。2学期までみんなで協同して永続(校訓)してきたことの集大成としての3学期を,目標を持ち,時間を大切にした生活を送り,しっかりと健康(校訓の1つ)にも気をつけて,お互いを大切にし,高め合い,様々な困難にも「負けない」川床中生でいてくれることを期待しています。
7日は校区の各集落で鬼火焚が行われ中学生も参加。学校の門松や注連飾りは川床中(なか)集落で焼いていただきました。

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