学校便り(12月号)
<情報モラル教育Q&Aコーナー>
Q 便利ながら危険もひそむSNSと上手に付き合っていくにはどんなことが必要か?
A 子どもは,SNSの使い方が大人と違います。大人は主に要件を伝えるために使いますが,多くの子どもは気持ちをはき出すため,つまりSNSで日常会話をしています。
会話をしている相手の反応がないと不安になります。子どもは,知らない人からダイレクトメッセージが来たら,反応してくれた,認めてくれたという気持ちになることがあります。そんな子にとって,SNSでつながる人は「見ず知らずの人」ではありません。
(中略)事件を防ぐには,保護者の態度が重要です。子どもの日常会話をよく聞き,認めることです。そうすれば,子どもはSNSで認めてもらう必要がなくなります。
(12/17付,南日本新聞 オセモコ一部抜粋)
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