学校便り(7月号)
情報モラル教育Q&Aコーナー
Q 先日の「情報モラル教育」講演会の概要を教えてください。
A NPO法人ネットポリス鹿児島の戸髙先生を講師に,生徒・職員
・保護者対象「情報モラルについて」と保護者・職員対象「ネット依存症予防のため
親として学ぶべきこと」の2本の講演を行いました。
<講演の内容を1部紹介>
・ コミュニケーションは,顔や目を見て直接話すことが大切。
・ 自分が犯罪者や加害者にならないように。
・ ネット依存は人生設計を狂わせる。
・ スマホなどは買い与えたら,使用については親の責任。
・ ネット利用が多いと数学の力が低下するというデータがある。
・ スマホ利用はコミュニケーション能力を低下させる。
・ 睡眠障害の要因は,夜遅くまでのスマホ・TV・ゲームのやり過ぎ
がある。
・ メディアの長時間利用は脳の機能障害を招く。
(ネット依存は脳の問題)
・ ネットの長時間利用はすぐやめさせた方がよい。
(特に低年齢の子。中学生では遅すぎるが,やめないよりはよい。
せめて1日1時間以内に)
・ 子どもに必要なのはスマホや防犯ブザーより体力。
・ 単語を500かけない子は要注意。2000以上書けるのが普通。
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