3年道徳研究授業 情報モラル
19日5校時:研究授業。放課後:授業研究。
(H30/31年度 県指定「情報モラル教育」研究協力校及び県ステップアップ研修としての研究授業)
<本時の目標>
主人公の行動を通して様々な価値観があることに気付き,相手の姿が見えないネット上であっても,相手の立場や考えを尊重し,寛容な心で接しようとする態度を育てる。
<活用資料について>
資料「言葉の向こうに」(文部科学省「中学校道徳読み物資料集」)は、インターネットでサッカーのA 選手のファンと交流している主人公が、A 選手への心ない書き込みに対し、自分もひどい言葉で応酬してしまい、サイトのファン仲間に迷惑をかけ注意され、ネットでの言葉でのやり取りの難しさや恐ろしさに直面する話である。
主人公が置かれたような状況は、ネット社会にアクセスしていればだれもが経験するような出来事である。自分の発する言葉の先に、それを受け取る「顔を持った他者」がいると想像することで、ネット社会におけるよりよいコミュニケーションのためにはどうすべきかを考えさせる資料。
※ 指導案・ワークシートPDFデータ300919doutoku.pdfをダウンロード
大型TVでアンケート結果提示:指導案フレーム1
氏名カードで意思表示:指導案フレーム3
個人の考えをもとに班で意見交換:指導案フレーム5
教師の助言で思考がさらに深まる:指導案フレーム5
生徒の意見も板書に生かし構造的に
終末ではSNSでの書き込みの具体例で,ネット社会におけるよりよいコミュニケーションのためにはどうすべきかを考える:指導案フレーム6
放課後:授業反省
コメント