情報モラル講演会
4校時に情報モラル教育の講演会を実施しました。
演題は「みんなで考えよう,スマホ・ネットの安心な利用法」で,ネット依存にならない方法や情報発信の責任などについて学ぶことができました。
1 目 的
「情報社会を生きぬき,健全に発展させていく上で,すべての生徒が身につけておくべき考え方や態度」が情報モラルである。特に,緊急に対処しなければならないのは,安全教育の側面と考えられている。そこで,この講演で,対処すべき基本的な事項を学ぶ。
(家庭教育支援事業の1つとしても実施します。)
2 日 時 平成30年7月2日(月) 11:45~12:35(4校時)
3 場 所 川床中学校体育館
4 講 師 鹿児島大学准教授 山本 朋弘(やまもと ともひろ)先生
5 演 題 「みんなで考えようスマホ・ネットの安心安全な利用」
6 対 象 生徒52名・保護者(希望者)・職員11名
<講話より抜粋>
・相手と目的を意識したコミュニケーションが大切。
・情報の消費だけでなく,情報の創造・作り手になってほしい。
・情報発信は,相手が不快にならないよう気をつけて。
・情報発信では,マイナスの言葉(情報)はアップしない。
・家庭でのルール作りは,ルールが自分を守ってくれることを意識し,親子で話し合って,そして,成長に合わせて見直してほしい。
・フィルタリングをしていない子にトラブルが多い。
・ネット利用をする場合はけじめをつけた利用が大切。(使用時間を決める。夜9時以後は使わないなど)
<保護者等感想より>
・我が家は中学生以外は携帯電話を持っています。親はLINEくらいしかしないのですが,子ども達はフェースブックやツイッターもしています。講話でネット上のコミュニケーションの怖さもわかりました。
・何か1つでも心にとめ,意識して,今後もメディアと付き合ってもらいたいと思います。
生徒向けの講演会でしたが,大人にもためになる内容でした。7月6日(金)のPTAでも話題にしますので,保護者の皆様も事前に子どもたちからも講演の内容を聞いてみてください。
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