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2018年6月 8日 (金)

本日8日 特色ある活動「鐘踊」練習スタート 

長島一周強歩大会と共に本校の特色ある活動の1つである「鐘踊」練習がスタートしました。

講師の先生手作りの大型楽譜を見ながら・・・

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<鐘踊の歴史>
郷土芸能「鐘踊」の伝承活動(1年生)鐘踊は,若宮神社への奉納や祇園祭等で踊られていたもので,平成2年度から伝統芸能の後継者育成のために,1年生が取り組んでいる。地域人材を活用した教育活動として毎年実施しており,本年度で28 年目を迎える。

平成2年当時の有志の1人である田中忠臣氏の熱心な指導のもと始まった。平成29年度からは指導者が石原さんに引き継がれ,5月下旬から14 時間を使って練習を行っている。9月上旬には衣装の補修や着付け教室を開き,生徒ならびに保護者が参加している。

S39頃 校庭で披露された鐘踊 現在にも「永続」する踊り

S39kana


写真はアルバムで見る川床中の歴史より

この郷土芸能の伝承活動を通して地域の伝統文化の素晴らしさに触れ,豊かな感動体験を味わうことが,郷土に対する愛情に繋がると考える。

生徒は鐘踊を踊れることを誇りに思っており,保護者もその意義を理解し,活動に大変協力的ある。また,地域住民は,練習時の鐘の音色を聞くことにより,その時々の季節感を味わうとともに,体育大会当日の演技を鑑賞することを楽しみにしている。

鐘踊は本校生徒や保護者のみならず,川床地区としての特色ある活動となっている。

平成26年度には県PTAの大会の大舞台でも1年生が披露

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