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2017年10月17日 (火)

新聞投稿作文(今年度9人目)

野球から学ぶもの 3年 原口萌生  

 僕は,小学校一年生から野球を始め,これまで一生懸命野球をやってきました。そして,これからも野球に関わっていきたいと思っています。僕の夢は,甲子園大会に出場することです。そして,教師になり,子ども達に野球を教えることです。こんな夢があったので,野球が好きで,これまで続けてくることができました。    

 また,野球からたくさんのことも学びました。好きなことを一生懸命頑張ることで得られることは大きいと思います。僕が学んだことで,特に大切にしていることが四つあります。    
 
 一つ目は,「感謝の気持ちの大切さ」です。両親は,三年間,野球の練習場までの片道一時間を送迎してくれました。僕のために,忙しいのに文句も言わず続けてくれたことに本当に感謝しています。
 
二つ目は,「仲間の大切さ」です。どんなにきつく,苦しい練習でも,仲間と励まし合ったり,力を合わせ乗り越えてきました。一人では無理なことも仲間と助け合うことでチームワークも生まれました。中学校最後の試合が終わった時は自然と寂しくなりました。本当にこの仲間でなかったら,続けることができなかったと思います。    
 
 三つ目は,「努力の大切さ」です。僕たちのチームは,最初負けが続き,悔しい思いをたくさんしました。そこで,練習方法から変え,内容も厳しく,練習量も増やし必死に努力しました。その結果,九州大会に出場することができました。その時,頑張って良かった,努力すればするほど力はつくのだと思いました。    

 最後は,「あきらめないことの大切さ」です。チーム目標の一つに,あきらめないことがありました。あきらめなければなんとかなると思い続け試合もして,逆転できることもありました。    
 
このように野球から,人として大切なことをたくさん学べました。野球をしていなかったら,今のような自分はいないと思います。これまで野球をしてきて良かったです。

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