20日新聞掲載作文
20日の南日本新聞「若い目」コーナーに三年荒井さんの作文「自慢の先輩がいる」が掲載されました。是非ご覧下さい。
自慢の先輩がいる 3年 荒井和奏
私には自慢の先輩たちがいます。とても心優しくて頼りになる先輩です。みんな部活や勉強も一生懸命頑張っています。
知り合ったとき,私は,家でのこと,学校でのことなど,色々な悩みを持っていました。そんな悩みを先輩に話すと,アドバイスをしてくれました。
ある先輩は,亡くなった弟の話をしてくれました。その話を聞いたとき涙が出ました。生きたくても生きられない人のことを考えると,自分の考えがバカらしく思えました。
その先輩は,「弟の分まで生きる」と言っていました。
その先輩の考え方がとてもすごいと思いました。だから,私も,これから先は,その先輩のような考えを持って生きていきたいと思いました。
その人から教えてもらったことをふまえて,自分のためだけでなく,自分を必要としてくれている人のためにも生活したいです。
この先も,辛いことや悲しいことはたくさんあると思います。けれど,先輩から教えてもらったことを頭に入れて,過ごしていきたいです。
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