地区駅伝大会 5日
5日(水)に「出水・伊佐地区中学校駅伝競走大会が実施されます。
本校からも男子(6区間)・女子(5区間)チームが出場予定です。応援をよろしくお願いいたします。
・場所 高尾野ジョギングコース
・女子スタート 10:00
・男子スタート 11:30
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5日(水)に「出水・伊佐地区中学校駅伝競走大会が実施されます。
本校からも男子(6区間)・女子(5区間)チームが出場予定です。応援をよろしくお願いいたします。
・場所 高尾野ジョギングコース
・女子スタート 10:00
・男子スタート 11:30
3日南日本新聞「若い目」コーナーに2年岩下海さんの作文が掲載されました。是非御一読ください!
「病気になった私を支えてくれた」 2年 岩下 海
私はかつて,大きな病気と闘った。三歳の時,医者から「変な心音がする。」と言われ病気が分かった。心臓の弁に,米粒程の穴が開いており,ラッキーな場合,自然に治ってしまうこともあると聞いたので,それほど難しく考えていなかった。
しかし,病気が発覚してから十年後,階段を登ると息切れしたり,不整脈だったりと,異変が起こり始めた。そして,小学六年生の春に手術することになった。手術の日,私に,母は,「大丈夫だから,お母さんもばあちゃんもいるから,心配しなくていいよ。」と言ってくれた。私は,その言葉で安心し,前向きな気持ちで手術にむかった。
いろいろな人のお見舞や,手紙に勇気付けられ,今でもとても感謝している。,一番感謝しているのは,毎日毎日看病してくれた母と祖母だ。いつまでも,感謝の気持ちを忘れずに少しずつ恩返ししていきたい。
「人という字は人と人が支え合っている」と言われる。だが,世の中,みんながみんな同じ考えではないのが当たり前だ。中には,人という字は,片方が楽をしているように見えるという人もいるかもしれない。
しかし,私にとって人という字は昔の自分を表している気がする。病気になった私を,支えてくれた人たちがいたからこそ,今の自分があると思う。人の在り方は,苦労して,倒れそうな人を支えてあげるという助け合いの心だと思う。これが,私が病気になり気付いた,これからの世界に広げるべき,人の在り方だ。
中学生もお手伝いを頑張ります!
競技にも楽しく参加
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