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2015年12月18日 (金)

命の大切さを学ぶ教室

 12月18日(金),命の大切さを学ぶ教室を行いました。講師は,平成16年12月に,当時大学1年生だった息子さんを交通事故で亡くされた交通事故被害者遺族の高濵伸一さんでした。高濱さんは,著書「怜志(さとし),ありがとう再会を信じて」を自主出版するとともに,学校や交通刑務所等で講演活動をされています。

 今回の講演で,「我が子を思う親の愛情,行き抜くことの大切さ,必要とされない命は一つもないこと,何気ない日常の素晴らしさ」等について深く理解することができました。以下は生徒の感想文です。

 私は今日の話を聞くまで,家族・友達などの,今近くにいてくれる人が,ずっとそばにいてくれると思っていました。でも,そうではなく,近くにいてくれるのは当たり前じゃないと気付くことができました。いついなくなるかはわからないので,今の一日一日を大切に生きていこうと強く思いました。大切な人がいなくなるのは今の私にはとても想像ができません。考えるだけで悲しくなってきます。私は今日の話を聞いて,今自分のそばにいてくれる人との時間を大切にし,その人にちゃんと自分の思っていることや考えていることを伝えていきたいと思います。「なくてもいい命はない」,この言葉を忘れず,「当たり前だと思っていたことが幸せ」なんだと思いながら生活していきたいです。

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