川床中ぶろぐ

　12月20日（日），ＰＴＡ生活指導部の皆様が門松づくりを行いました。事前に竹の加工等を済ませていただいたため，短い時間で立派な門松が完成しました。日曜日の朝早くから，学校のためにお力添えをいただきありがとうございました。

　12月18日（金），命の大切さを学ぶ教室を行いました。講師は，平成16年12月に，当時大学１年生だった息子さんを交通事故で亡くされた交通事故被害者遺族の高濵伸一さんでした。高濱さんは，著書「怜志（さとし），ありがとう再会を信じて」を自主出版するとともに，学校や交通刑務所等で講演活動をされています。

　今回の講演で，「我が子を思う親の愛情，行き抜くことの大切さ，必要とされない命は一つもないこと，何気ない日常の素晴らしさ」等について深く理解することができました。以下は生徒の感想文です。

　私は今日の話を聞くまで，家族・友達などの，今近くにいてくれる人が，ずっとそばにいてくれると思っていました。でも，そうではなく，近くにいてくれるのは当たり前じゃないと気付くことができました。いついなくなるかはわからないので，今の一日一日を大切に生きていこうと強く思いました。大切な人がいなくなるのは今の私にはとても想像ができません。考えるだけで悲しくなってきます。私は今日の話を聞いて，今自分のそばにいてくれる人との時間を大切にし，その人にちゃんと自分の思っていることや考えていることを伝えていきたいと思います。「なくてもいい命はない」，この言葉を忘れず，「当たり前だと思っていたことが幸せ」なんだと思いながら生活していきたいです。

  12月16日（水），川床小と田尻小の6年生を対象として英語体験学習を行いました。はじめは緊張気味でしたが，英語担当教師やＡＬＴの趣向をこらした授業のもと，楽しそうに学習していました。来年４月の入学を楽しみに待っています！

　先日開催した第45回長島一周強歩大会の様子が12月11日付の南日本新聞に掲載されました。

　12月９日（水），火災を想定した避難訓練を行いました。当日は東分遣所の方々を指導者としてお招きし，講話や体験・実習により避難の在り方等について学びました。

（初期消火実習）

（煙の体験）

　12月５日（土），本校生，保護者，地域の小学生や卒業生が参加し，標記の大会が開催されました。強歩には絶好の天候となり，参加者は36ｋｍの長丁場を，長島の自然を満喫しながら，自分のペースで完歩・完走を目指しました。自らの体力・気力の向上や，郷土の自然の素晴らしさを再発見するいい機会となりました。

　今回の行事を開催するにあたり，豚汁づくりや交通整理，トイレの借用等でご協力いただきました皆様方に深く感謝いたします。

（元気いっぱい走りました）

（ふるさと長島を満喫しました）

（地域建設会社の温かい励まし，ありがとうございました）

12月５日（土）開催予定の標記大会は，予定どおり開催します。