1年生 鐘踊り練習開始
本日から鐘踊りの練習が始まりました。
今年は,学校での取組を始めて30年目の節目の年となります。
郷土芸能「鐘踊り」の伝承活動(毎年1年生で取り組んでいます。)は,若宮神社への奉納や祇園祭等で踊られていたもので,地域人材を活用した教育活動として,平成2年度から毎年取り組んでいます。校訓 「永続」を実践する本校の特色ある活動の1つです!
平成2年当時,有志の1人である田中忠臣さんの熱心な指導のもと始まったそうです。毎年引き継がれ,令和になった今年も石原さん指導のもと,今日から練習を始めています。(披露する体育大会直前まで練習します。)
9月上旬には,保護者の協力もいただき,衣装の着付け教室も行う予定です。
この郷土芸能の伝承活動を通して地域の伝統文化の素晴らしさに触れ,豊かな感動体験を味わうことが,郷土に対する愛情に繋がると考えています。
生徒は鐘踊りを踊れることを誇りに思っており,保護者の皆様もその意義を理解し,活動に大変協力的で助かっています。鐘踊りは本校生徒や保護者のみならず,川床校区としての特色ある大切な活動となっています。
※ 今年8月の御八日踊りでは,中学校近隣4公民館校区の方々での鐘踊りも披露される予定です。
夏来る集落響く鐘の音
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