いじめのない人間関係作りを目指して
2年生の「いじめ問題を考える週間」にちなんだ道徳の授業は,生徒自身が体験を通して「気付き・考え・行動する」といった参加型学習でした。本日の題材は,鹿児島県教育委員会が発行している「人権教育指導資料『仲間づくり』~参加型コンテンツ集~」から「上手に断れるようになろう」です。
3人ずつのグループでロールプレイを行いました。「頼む役」,「断る役」,「観察者」という役を演じることで,実際の場面を想定することができました。
友だちからのお願い事(例:今度の土日にノートを貸してくれない?)を断らなければならないときに,人間関係をこわすことなく雰囲気も悪くならないような「断り方」について,学級の意見をまとめました。
最後は,ワークシートに「これまでの自分を振り返って気づいたこと」をまとめました。真剣に振り返りをすることができたようです。
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