新聞投稿記事
自慢の先輩達 3年 荒井和奏
私には自慢の先輩達がいます。とても心優しくて頼りになる先輩です。みんな部活や勉強も一生懸命頑張っています。
知り合ったとき,私は,家でのこと,学校でのことなど,色々な悩みを持っていました。そんな悩みを先輩に話すと,アドバイスをしてくれました。ある先輩は,亡くなった弟の話をしてくれました。その話を聞いたとき涙が出ました。生きたくても生きられない人のことを考えると,自分の考えがバカらしく思えました。その先輩は,「弟の分まで生きる」と言っていました。私は,その先輩の考え方がとてもすごいと思いました。だから,私も,これから先は,その先輩のような考えを持って生きていきたいと思いました。私は,その人から教えてもらったことをふまえて,自分一人のためだけでなく,自分を必要としてくれている人のためにも生活したいです。この先も,辛いことや悲しいことはたくさんあるとおもいます。けれど,先輩達から教えてもらったことを頭に入れて過ごしていきたいです。
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