ルーティンを生かす 3年 石元雄太
ルーティンは,自分の気持ちを落ち着かせることのできる大切なものです。スポーツの色々な場面でよく目にします,今年,甲子園に出場した大阪桐蔭高校の中川選手の打席に入るときのしぐさやラグビーの五郎丸選手がキックするときも,その1つです。
僕にも,野球の試合での移動中や打席に入るとき,守備につくとき,マウンド上でのルーティンがあります。移動中は,音楽を聴き,目を閉じて,その日の目標を考えます。そうすることで,自分の立てた目標を達成するために考えてプレーができ,しっかり集中することができます。
打席前には,背中を伸ばしながら左手でバットをまわします。マウンドでは一礼してロジンバッグを三回さわります。これを始めてから,打率,打点が上がり,防御率もよくなりました。
この体験から,ルーティンを行うことで,心を落ち着かせてプレーできることが分かり,スポーツだけでなく生活でも生かせると思いました。何かをする前に,深呼吸をするなど,小さなことでも生活が変わったり,生きていくのに役立つと思います。
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